内発的民主主義への一考察 : フィリピンの農地改革における政府、NGO、住民組織
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内発的民主主義への一考察 : フィリピンの農地改革における政府、NGO、住民組織
(21世紀国際政治学術叢書, 4)
国際書院, 2005.4
- タイトル別名
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An introduction to an endogenous democracy : the government, NGO and the people's organization in the Philippine agrarian reform
内発的民主主義への一考察 : フィリピンの農地改革における政府NGO住民組織
- タイトル読み
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ナイハツテキ ミンシュ シュギ エノ イチコウサツ : フィリピン ノ ノウチ カイカク ニ オケル セイフ NGO ジュウミン ソシキ
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注記
博士論文「フィリピンの農地改革をめぐる政府、NGO、住民組織 : ラグナ州マバト村からみた民主主義についての一考察」 (上智大学大学院外国語学研究科国際関係論, 2003年提出) に加筆修正を加えたもの
参考文献: p210-216
内容説明・目次
内容説明
ラグナ州マバト村の住民組織・NGOが連携を取りつつ、地主の圧力に抗し政府に農地改革の実現を迫る過程を通して、伝統の再創造・住民の意識変革などによる「内発的民主主義」の現実的発展の可能性を探る。
目次
- 序章 フィリピンの農地改革と民主主義
- 第1章 包括的農地改革をめぐる政府とNGO—対立と協調
- 第2章 農地改革における三者協力とパキサマ—参加民主主義型NGOの例として
- 第3章 マバト村における地域と伝統の再創造
- 第4章 マバト村の農地改革におけるNGO、政府とキー・パースン
- 第5章 内発的な民主主義の可能性
「BOOKデータベース」 より