近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究

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近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究

船寄俊雄, 無試験検定研究会編

学文社, 2005.2

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近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究

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キンダイ ニホン チュウトウ キョウイン ヨウセイ ニ ハタシタ シガク ノ ヤクワリ ニカンスル レキシテキ ケンキュウ

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Note

文部科学省科学研究費補助金 (基盤研究(B)(1), 「近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究」, 船寄俊雄研究代表, 課題番号 11410074) による研究成果報告書をもとにしたもの

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序章 なぜ無試験検定制度に着目するのか(本研究の課題と方法;国立公文書館所蔵文書「公立私立学校卒業者ニ対シ無試験検定ノ取扱ヲ許可シタル学校」についての覚書—解題にかえて)
  • 第1章 戦前期中等教員養成における無試験検定制度史(検定制度の導入;免許状主義の原則化と検定制度 ほか)
  • 第2章 無試験検定制度許可学校方式における認可過程(「体操科」の場合;「家事科」「裁縫科」「手芸科」の場合 ほか)
  • 第3章 立命館大学における無試験検定制度の一断面(申請前史—立命館大学法学部に対する高等教員無試験検定;立命館大学専門部文学科の設置 ほか)
  • 終章 許可学校と教員養成の目的意識性(教員スタッフ;カリキュラム ほか)

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