少年時代からノーベル文学賞まで
著者
書誌事項
少年時代からノーベル文学賞まで
(トーマス・マン物語 / クラウス・ハープレヒト著 ; 岡田浩平訳, 1)
三元社, 2005.3
- タイトル別名
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Thomas Mann : eine Biographie
- タイトル読み
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ショウネン ジダイ カラ ノーベル ブンガクショウ マデ
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注記
参考文献: 巻末pxxi-xxxvii
内容説明・目次
内容説明
現代ドイツ文学の最高峰トーマス・マンを膨大な資料(作品・時評・日記・書簡など)を縦横に駆使して、あくまでその人物像に迫ろうとする伝記物語。本巻では、少年時代から第一次世界大戦をはさみ、ノーベル賞受賞、ヒトラーの権力奪取—ファシズムの台頭という時代状況におされて、マンの発言に重みがましていく—までの時期をあつかう。
目次
- 市民と死んだ猫
- 人形芝居
- 小さなプリンス
- 気を揉ませる母、あるいはエキゾチックな魅力
- 裏切られるばかりで、愛はなし
- 犬を鎖に
- 女性恐怖症、自己憐憫
- 無邪気な賢さの勝利
- 忍耐の試練
- 慢性的な思春期〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より