「大岡裁き」の法意識 : 西洋法と日本人

書誌事項

「大岡裁き」の法意識 : 西洋法と日本人

青木人志著

(光文社新書, 200)

光文社, 2005.4

タイトル別名

大岡裁きの法意識 : 西洋法と日本人

タイトル読み

オオオカ サバキ ノ ホウイシキ : セイヨウホウ ト ニホンジン

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

本書に関係する日本の法律史・法学史年表: p19

内容説明・目次

内容説明

現在、この国では法と裁判のあり方をめぐる「第三の司法改革」が進行中である。法科大学院の開設、平成二一年をメドに始まる裁判員制度など、法の現場は大きく変わろうとしている。日本人にとって法とは何か?西洋法を継受する過程で、この国は何を取り入れ、何を棄ててきたのか?そもそも、法はわれわれの法意識に合ったものなのだろうか?長年にわたり議論されてきたこれらの問題を、改めていま問い直す。

目次

  • 序章 法文化改革の試みとしての司法制度改革
  • 第1章 穂積陳重の外見の変遷と日本法の歩み
  • 第2章 日本人は西洋法とどう向き合ってきたか
  • 第3章 西洋法の継受と法文化の葛藤
  • 第4章 日本人の法意識—大岡裁きと自己責任
  • 終章 法とどう向き合うか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71663817
  • ISBN
    • 9784334033002
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ