保険とリスクマネジメント
著者
書誌事項
保険とリスクマネジメント
東洋経済新報社, 2005.4
- タイトル別名
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Risk management & insurance
Risk management and insurance
- タイトル読み
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ホケン ト リスク マネジメント
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注記
監訳者: 米山高生, 箸方幹逸
そのほかの訳者: 柳瀬典由, 石坂元一, 諏澤吉彦, 曽耀鋒
原著第2版(2003)の抄訳
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書の特徴は、リスクの管理(マネジメント)について一般的なフレームワークを提示し、リスクに関する意思決定の論理を明らかにしていることである。保険は実務面でも研究面でも専門性が高いために特殊な分野であると考えられがちであるが、本書では社会科学という一般的なフレームワークの中で統計学、経済学、ファイナンスなどの他の分野と深く関連するものであることを明確に示している。その意味では、保険の実務家や保険研究者に、他の関連する研究分野との「会話の手法」を教えてくれるものでもある。
目次
- リスクとその管理
- リスクマネジメントの目的
- リスクの認識と測定
- リスク・プーリングとリスク分散
- 保険会社の所有、財務、業務の構造
- 保険規制
- 支払不能、ソルベンシー格付けおよびソルベンシー規制
- 保険の価格決定
- 個人および企業によるリスク回避とリスクマネジメント
- リスクの保険可能性、契約条項および法理〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より