書誌事項

フィレンツェ文化とフランドル文化の交流

アビ・ヴァールブルク著 ; 伊藤博明, 岡田温司, 加藤哲弘訳

(ヴァールブルク著作集 / アビ・ヴァールブルク著, 3)

ありな書房, 2005.5

タイトル別名

Austausch künstlerischer Kultur zwischen Norden und Süden im 15. Jahrhundert

Flandrische Kunst und florentinische Frührenaissance

Flandrische und florentinische Kunst im Kreise des Lorenzo Medici um 1480

Die Grablegung Rogers in den Uffizien

Per un quadro Fiorentino

Arbeitende Bauern auf burgundischen Teppichen

Der Eintritt des antikisierenden Idealstils in die Malerei der Frührenaissance

タイトル読み

フィレンツェ ブンカ ト フランドル ブンカ ノ コウリュウ

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注記

折り込図1枚 ([2]p)

内容説明・目次

内容説明

フィレンツェ人の美的心性と、フランドルの彩り豊かな美術表現との、文化の相互交流が生む精緻な美の世界、時空を貫き、表象の閾をとりはらい、世界の隠された徴を顕にする、イコロジーというテクノ‐イデアの精華。

目次

  • 第1章 一五世紀における北と南の芸術文化の交流
  • 第2章 フランドル美術とフィレンツェの初期ルネサンス
  • 第3章 一四八〇年頃のロレンツォ・デ・メディチのサークルにおけるフランドル美術とフィレンツェ美術
  • 第4章 ウフィツィ美術館のロヒールの“キリスト埋葬”
  • 第5章 一枚のフィレンツェの絵画のために—フランス・プリミティヴ絵画展に欠けていた作品
  • 第6章 ブルゴーニュのタピスリーに見られる働く農民
  • 第7章 初期ルネサンス絵画における古代的な理想様式の出現
  • 附論 初期ルネサンス絵画における古代的な理想様式の出現(講演草稿)

「BOOKデータベース」 より

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