クラシック音楽の政治学
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クラシック音楽の政治学
青弓社, 2005.4
- タイトル読み
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クラシック オンガク ノ セイジガク
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内容説明・目次
内容説明
「帝国の音楽」としてその出自をもち、「高級」という記号として流通・機能しているクラシック音楽の現在形を、グローバリゼーションと観光、ポピュラー音楽との関係性、語られ方、歴史、聴衆、生態学などの視角から照射する。
目次
- 第1章 「クラシック音楽」の新しい問題圏—「音楽の都ウィーン」の表象と観光人類学
- 第2章 「クラシック」によるポピュラー音楽の構造支配
- 第3章 レクイエムとしてのクラシック音楽
- 第4章 戦時下のオーケストラ—日響・東響・大東亜響の活動にみる
- 第5章 クラシック音楽愛好家とは誰か
- 第6章 クラシック音楽の語られ方—ハイソ・癒し・J回帰
- 第7章 距離と反復—クラシック音楽の生態学
「BOOKデータベース」 より