歴史からみる日本の子育て : 子育てと子育て支援のこれからを考えるために
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書誌事項
歴史からみる日本の子育て : 子育てと子育て支援のこれからを考えるために
(21世紀保育ブックス, 18)
フレーベル館, 2005.4
- タイトル読み
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レキシ カラ ミル ニホン ノ コソダテ : コソダテ ト コソダテ シエン ノ コレカラ オ カンガエル タメ ニ
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注記
奥付の責任表示: 柴崎正行, 安齋智子
参考文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
本書では、「家族と子どもの生活」「家庭における育児の方法」「子どものしつけと教育」「子どもの医療と療育」を取り上げ、子育てにまつわるさまざまな問題が、古代〜現代にかけて、時代とともにどのように変遷してきたのか、またそれを推進してきたのはいったいどのような要因であったのかを探究していきます。そのことは、これからの子育てと子育て支援の在り方を考える上で、とても重要な意味を持っているのです。私たちは、過去から何を学ぶのでしょうか。
目次
- 第1章 家族と子どもの生活(家族の誕生;家族の変遷 ほか)
- 第2章 家庭における育児の方法(生育儀礼の意味していること;育児書の誕生とその役割 ほか)
- 第3章 子どものしつけと教育(家庭でのしつけと教育;胎教の始まりとその内容の変遷 ほか)
- 第4章 子どもの医療と療育(子捨て・子殺しの始まり;出産をめぐる苦難の変遷と産科の誕生 ほか)
「BOOKデータベース」 より