書誌事項

古代江南の考古学 : 倭の五王時代の江南世界

羅宗真著 ; 中村圭爾, 室山留美子編訳

(白帝社アジア史選書, 006)

白帝社, 2005.5

タイトル別名

六朝考古

タイトル読み

コダイ コウナン ノ コウコガク : ワ ノ ゴオウ ジダイ ノ コウナン セカイ

大学図書館所蔵 件 / 122

この図書・雑誌をさがす

注記

羅宗真著「六朝考古」(南京大学出版社 1994年)の翻訳

六朝江南年表: p312-319

内容説明・目次

内容説明

華北と異なる江南の地におりなされた社会と文化。それを象徴する都建康(南京)のすがたと、この地に生み出された青瓷や、絵画、書跡。それらを豊富な地下の遺物から存分に描いたのは、江南考古学の第一人者羅宗真氏である。その編訳である本書には、倭の五王の使者たちも目にしたはずの、古代江南社会の原風景があますところなく再現されている。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 都城遺跡
  • 第3章 青瓷
  • 第4章 帝王陵墓と石刻
  • 第5章 貴族豪族墓と一般墓
  • 第6章 墓磚
  • 第7章 墓誌と地券
  • 第8章 副葬陶瓷と金銀器
  • 第9章 仏教建築遺跡
  • 第10章 東西文化の交流

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ