確率過程の基礎
著者
書誌事項
確率過程の基礎
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2005.5
- タイトル別名
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Essentials of stochastic processes
- タイトル読み
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カクリツ カテイ ノ キソ
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注記
その他の訳者: 中村和敬, 曽雌隆洋, 馬霞
参考文献: p[337]-338
初版3刷の出版社: シュプリンガー・ジャパン
内容説明・目次
内容説明
確率過程とは、株価や待ち行列の人数の変動など、時間とともに確率的に変化する様子を表すプロセスのことである。本書では、マルコフ連鎖から始まり、マルチンゲール、ポアソン過程、再生理論、ブラウン運動に至るまで、確率過程の基礎が、細部の数学的な議論よりも初学者でも全体が見通せることに重点をおいて、幅広くコンパクトにまとめられている。序章は確率論の基礎の復習に当てられており、また各章末に練習問題を豊富に載せるなど、様々な読者のニーズに応えられるよう、学習しやすい工夫が随所になされている。
目次
- 序章 確率論の復習
- 第1章 マルコフ連鎖
- 第2章 マルチンゲール
- 第3章 ポアソン過程
- 第4章 連続時間マルコフ連鎖
- 第5章 再生理論
- 第6章 ブラウン運動
「BOOKデータベース」 より