日本人はどのように国土をつくったか : 地文学事始
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日本人はどのように国土をつくったか : 地文学事始
学芸出版社, 2005.4
- タイトル読み
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ニホンジン ワ ドノヨウニ コクド オ ツクッタカ : チモンガク コトハジメ
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注記
参考文献あり
収録内容
- 地文学事始 : 日本人の国づくり / 上田篤 [執筆]
- 国ぼめから歌枕へ : 飛鳥はいかにつくられたか / 片岡智子 [執筆]
- 秋津洲の山と川と神々 : 奈良盆地はいかにつくられたか / 樋口忠彦 [執筆]
- 盆地と水脈がつくった庭園都市 : 京都盆地はいかにつくられたか / 進士五十八 [執筆]
- 小盆地宇宙の昔と今 : 津山盆地はいかにつくられたか / 米山俊直 [執筆]
- 海と川とクリーク : 筑紫平野はいかにつくられたか / 中岡義介 [執筆]
- 姥が岳の大蛇伝説と豊後緒方氏の地域開発 : 豊後・緒方はいかにつくられたか / 飯沼賢司 [執筆]
- 山を結ぶ駅路 : 東山道はいかにつくられたか / 武部健一 [執筆]
- 人と自然の闘いと共生 : 甲府盆地はいかにつくられたか / 小川紀一朗, 今村遼平 [執筆]
- 古河公方の天と地、あるいは乱の地文学 : 関東平野はいかにつくられたか(中世編) / 中村良夫 [執筆]
- 大河川に挑む : 関東平野はいかにつくられたか(近世編) / 松浦茂樹 [執筆]
- 仏様が輪中をつくり、神さまが人々を守った : 濃尾平野はいかにつくられたか / 田中充子 [執筆]
- 地文学の未来 : 鼎談 / 上田篤, 中村良夫, 樋口忠彦 [述]
内容説明・目次
内容説明
日本という国は、庶民が神さまを信じ、自然と調和したしなやかな国づくりによってつくられてきた。日本古来の国土開発の姿を読み解き、現代の国づくりの方途を問う意欲作。
目次
- 地文学事始—日本人の国づくり
- 国ぼめから歌枕へ—飛鳥はいかにつくられたか
- 秋津洲の山と川と神々—奈良盆地はいかにつくられたか
- 盆地と水脈がつくった庭園都市—京都盆地はいかにつくられたか
- 小盆地宇宙の昔と今—津山盆地はいかにつくられたか
- 海と川とクリーク—筑紫平野はいかにつくられたか
- 姥が岳の大蛇伝説と豊後緒方氏の地域開発—豊後・緒方はいかにつくられたか
- 山を結ぶ駅路—東山道はいかにつくられたか
- 人と自然との闘いと共生—甲府盆地はいかにつくられたか
- 古河公方の天と地、あるいは乱の地文学—関東平野はいかにつくられたか(中世編)
- 大河川に挑む—関東平野はいかにつくられたか(近世編)
- 仏さまが輪中をつくり、神さまが人々を守った—濃尾平野はいかにつくられたか
「BOOKデータベース」 より