鉄剣銘一一五文字の謎に迫る : 埼玉古墳群

書誌事項

鉄剣銘一一五文字の謎に迫る : 埼玉古墳群

高橋一夫著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 016)

新泉社, 2005.6

タイトル別名

鉄剣銘一一五文字の謎に迫る・埼玉古墳群

鉄剣銘一一五文字の謎に迫る埼玉古墳群

鉄剣銘115文字の謎に迫る : 埼玉古墳群

タイトル読み

テッケンメイ ヒャクジュウゴモジ ノ ナゾ ニ セマル : サキタマ コフングン

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注記

参考文献: p91-92

内容説明・目次

内容説明

世紀の大発見といわれた埼玉県・稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣。銘文に記された「ワカタケル大王」とは、鉄剣の主「ヲワケ」とは、そして被葬者はだれなのか。銘文の内容を埼玉古墳群全体の考古学的検討から明らかにし、古墳を築造した武蔵国造一族の盛衰に迫る。

目次

  • 第1章 鉄剣銘文の発見(サビの中に金色に輝く文字が;銘文一一五文字の解読)
  • 第2章 稲荷山古墳を掘る(墳頂部に未盗掘礫槨を発見;鏡や武具・馬具など多彩な副葬品 ほか)
  • 第3章 埼玉古墳群の出現と変遷(埼玉古墳群の成立基盤;辛亥銘鉄剣の真相 ほか)
  • 第4章 埼玉古墳群造営一族の三重構造(二系統あった武蔵国造一族;畿内大王墓の墳形を採用 ほか)
  • 第5章 埼玉古墳群の終焉(周辺に大型古墳が出現;武蔵国造一族の解体)

「BOOKデータベース」 より

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