ジェンダーとジャーナリズムのはざまで

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ジェンダーとジャーナリズムのはざまで

諸橋泰樹著

(季節の変わり目, Part2)

批評社, 2005.4

タイトル読み

ジェンダー ト ジャーナリズム ノ ハザマ デ

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内容説明・目次

内容説明

我われが日々呼吸する時代の「空気」、ジェンダーとメディアの成分を分析し、季節=時代の変わり目を測定する、男女共同参画社会および9・11以降のジャーナリズム批評。

目次

  • 第1部 問題群としてのメディアとジェンダー(メディアについての理解と、求められる文化実践;教育課題としての「メディア表現とジェンダー」;女性のアナウンサーの置かれた構造—「出たい」から「伝えたい」へ ほか)
  • 第2部 もうジェンダーの罠にはかからない(解放としてのジェンダー、挑発としてのジェンダー;Q&Aセクシュアリティとセクシュアル・ライツ;教育において必要とされるジェンダー平等の視点 ほか)
  • 第3部 ナショナリズムとジャーナリズム(小泉内閣に関する世論調査の問題点(メディア時評・二〇〇一年五月)—情緒的高支持率への危惧;二一世紀最初の国政選挙と八・一五報道(メディア時評・二〇〇一年八月)—考えさせないメディアの影響と考えさせるメディアの非影響と;米「同時多発テロ」と映像による人類史的呪縛(メディア時評・二〇〇一年一一月)—「戦争」と言い換え、「報復」を正当化するディスクールとともに ほか)

「BOOKデータベース」 より

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