葉隠 : 対訳 Hagakure
著者
書誌事項
葉隠 : 対訳 = Hagakure
Kodansha International, 2005
- タイトル別名
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Hagakure : the book of the samurai
対訳葉隠
- タイトル読み
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ハガクレ : タイヤク
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注記
英文併記
文献目録: p300-301
内容説明・目次
内容説明
武将、役人、介錯人、浪人など、さまざまな武士たちが織りなす事件や、喜怒哀楽のエピソードを盛り込みながら、武士の生き様を描き出し、人生の極意と妙味を解き明かした読み物、それが、不朽の名著『葉隠』だ。江戸時代中期に、主君亡きあと出家した鍋島藩の元藩士・山本常朝の語りを、若き藩士・田代陣基が7年ものあいだ聞き書きし、まとめあげたものである。勇気、大胆さと平常心の意味を説いた簡潔な名文が、私たちの心に熱く、深く迫ってくる。日常生活における知恵も数々紹介され、300年近くたった今も、興味の尽きることはない。『葉隠』の英文書は、1979年に出版されて以来、武士道の神髄に迫ることのできる最高の書として、武道家、経営者、ビジネスマン、芸術家を含む世界中の人々を魅了してきた。触発されて作られた映画や音楽も少なくない。その定評ある格調高い英文に、山本常朝の肉声が伝わる日本語原文、および平易明快な現代日本語訳を添えた、古典と英語と人生が同時に学べる、対訳版・武士道バイブル。
「BOOKデータベース」 より