現代批評でよむ英国女性小説 : ウルフ、オースティン、ブロンテ、エリオット、ボウエン、リース
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書誌事項
現代批評でよむ英国女性小説 : ウルフ、オースティン、ブロンテ、エリオット、ボウエン、リース
鷹書房弓プレス, 2005.5
- タイトル別名
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現代批評でよむ英国女性小説 : ウルフオースティンブロンテエリオットボウエンリース
- タイトル読み
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ゲンダイ ヒヒョウ デ ヨム エイコク ジョセイ ショウセツ : ウルフ、オースティン、ブロンテ、エリオット、ボウエン、リース
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注記
参考文献: p181-191
内容説明・目次
目次
- 第1部 現代批評(ポストコロニアル批評 『広いサルガッソー海』と『ジェイン・エア』との比較考察—帝国主義とロゴス中心主義について;ニューヒストリシズム批評 『歳月』再読—“アイルランド史”と“アンティゴネー”をインターテクストとして;フェミニズム批評(『マンスフィールド・パーク』のヒロインにみる自己認識とフェミニズム—ファニーとメアリとを比較して;『アダム・ビード』にみるリアリズムと神話の二重構造—メドゥーサ、ヘティは家父長制社会の敵?);精神分析的批評 ビッグ・ハウス文学にみる精神的病—ボウエンの短編小説の精神分析学的考察)
- 第2部 その他の批評(原型的批評・ロマンスの様式 『ダロウェイ夫人』考—都市空間における田園;表象的、歴史的批評 『幕間』にみるウルフの歴史観—ボウエンの『日ざかり』との比較考察;語彙の分析による批評 『分別と多感』と『説得』—オースティンのヒロインにみる理性と感性のバランス)
「BOOKデータベース」 より