「最後の一葉」はこうして生まれた : O・ヘンリーの知られざる生涯
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「最後の一葉」はこうして生まれた : O・ヘンリーの知られざる生涯
(角川学芸ブックス)
角川学芸出版 , 角川書店 (発売), 2005.5
- タイトル別名
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最後の一葉はこうして生まれた : Oヘンリーの知られざる生涯
- タイトル読み
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サイゴ ノ ヒトハ ワ コウシテ ウマレタ : O ヘンリー ノ シラレザル ショウガイ
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注記
参考文献: p192-195
内容説明・目次
内容説明
世界中で最も知られている短編小説「最後の一葉」は、どんな文学背景をもつ作品なのか?それを生み出したO.ヘンリーとはいったいどんな作家だったのか?100年を経たいまもなお、誰からも愛され続ける珠玉の短編群を生んだ作家O・ヘンリーの創作の謎と、獄中から作家へと転進したその波瀾万丈の生涯を描く、日本で初めての本格的評伝。
目次
- 第1章 波瀾万丈の果て(南部ノース・カロライナ時代(一八六二‐一八八二);西部テキサス時代(一八八二‐一八九五);逃亡と服役の時代(一八九六‐一九〇一);ニューヨーク時代(一九〇二‐一九一〇))
- 第2章 珠玉の短編小説を読み解く(四つの地域的背景—南部・西部・中米・ニューヨーク;O.ヘンリー作品の特質—「最後の一葉」はこうして生まれた)
- 第3章 揺れる文学的評価を探る(高められた評価;一転して行われた酷評;再評価の動き)
- 第4章 音楽家フォスターと作家O.ヘンリーが共有する郷愁の世界(スティーヴン・C.フォスターの軌跡;「アメリカ的なもの」を求めて)
「BOOKデータベース」 より