書誌事項

CIA失敗の研究

落合浩太郎著

(文春新書, 445)

文藝春秋, 2005.6

タイトル別名

CIA : 失敗の研究

タイトル読み

CIA シッパイ ノ ケンキュウ

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注記

参考文献一覧: p233-240

内容説明・目次

内容説明

第二次大戦終結後、東西冷戦構造下で対ソ戦略の中核を担い、世界の情報戦争をリードしたアメリカ。なかでもスパイ=人的諜報のイメージで広く知られたCIAは、その代表格だった。だが冷戦の終焉とともにCIAは対テロ戦略という方向転換を時代に迫られたのだが、「9・11」の悲劇は起きた…。「失われた十年」といわれる九〇年代、なぜCIAは堕ちていったのか?組織とリーダーの在り方の問題をも衝く、気鋭の意欲作。

目次

  • 1章 アメリカ諜報機関の実像
  • 2章 一九九〇年代のCIAと無力な長官たち
  • 3章 敵を失った後の「失われた十年」
  • 4章 CIAとアルカイダの「戦争」
  • 5章 「罪なき者、石を投げよ—そして、誰もいなくなった」
  • 6章 ブッシュの「改悪」
  • 7章 CIAに革命が起きるとき

「BOOKデータベース」 より

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