一枚摺屋
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一枚摺屋
文藝春秋, 2005.6
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イチマイズリヤ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
第二次長州征伐の準備で騒然とする幕末の大阪で、打ち毀しを一枚摺(瓦版)に取り上げた親父の与兵衛が町奉行所で殺された。一体誰が、なぜ?勘当中の息子、文太郎は親父の敵をとるため、潜りの一枚摺屋となって、事の真相を探り始める。その大本は、どうやら三十年ほど前の大塩平八郎の乱に係わりがあるようだった。本年度松本清張賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より