ジャポニスムから見たロシア美術

書誌事項

ジャポニスムから見たロシア美術

上野理恵 [著]

(ユーラシア・ブックレット / ユーラシア・ブックレット編集委員会企画・編集, No.76)

東洋書店, 2005.6

タイトル読み

ジャポニスム カラ ミタ ロシア ビジュツ

大学図書館所蔵 件 / 73

注記

主要参考文献: p59-61

内容説明・目次

目次

  • 1 ジャポニスムについて
  • 2 ロシアのジャポニスム事始—ロシア初のコレクター
  • 3 印象派とジャポニスム—「西洋」のアカデミズムの解体(グラバーリの『日本の色彩木版画』;浮世絵の風景画—透視遠近法の換骨奪胎;印象派への影響—構図と色彩の革新;複製技術時代の「風景」)
  • 4 アール・ヌーヴォーとジャポニスム—様式性と写実性の融合(応用芸術への影響—自然の有機的なモティーフ;鯉魚文の伝播—ヴルーベリの作品をめぐって;芸術世界派とジャポニスム—版画における試み)
  • 5 後期印象派とジャポニスム—総合主義の確立(クズネツォフ・ゴーガン・歌麿;ロシアのネオプリミティヴィズム—芸術の始源としての「東洋」)

「BOOKデータベース」 より

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