「公共宗教」の光と影

書誌事項

「公共宗教」の光と影

津城寛文著

春秋社, 2005.6

タイトル別名

The light and shade of 〈public religion〉

公共宗教の光と影

タイトル読み

コウキョウ シュウキョウ ノ ヒカリ ト カゲ

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注記

注: p[277]-312

内容説明・目次

内容説明

宗教は「戦争の火種」なのか、それとも「共通善」への道なのか。多様な文化・価値がぶつかりあう現代世界で平和への不可避の難題である「宗教問題」を政治・宗教・文化の三極構造の分析を通して鮮やかに浮かび上がらせる、画期的論考。

目次

  • 1部 公共宗教と深層文化の回路—基礎的考察(公共宗教の帯域;トライアングル・スキームの射程;トライアングル・スキームの展開;宗教ナショナリズムに動員されないもの)
  • 2部 近代日本の話題—解釈的事例(近代日本の公共宗教と深層文化—主題のスケッチ;天皇の銅像—物質化のためらい;日猶同祖論—世界史の中心をめざす起源神話;大本霊学と日蓮主義—二つの「公共宗教をめざすもの」)
  • 現代的課題のための補論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72506009
  • ISBN
    • 439329193X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 316p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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