日本梅毒史の研究 : 医療・社会・国家
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日本梅毒史の研究 : 医療・社会・国家
思文閣出版, 2005.6
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日本梅毒史の研究 : 医療社会国家
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ニホン バイドクシ ノ ケンキュウ : イリョウ シャカイ コッカ
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Note
内容: はじめに(鈴木則子), 序論(「医学的見地からの日本の梅毒今昔」), I: 梅毒の登場と近世社会の変化(「江戸時代の医学書に見る梅毒観について」-「養生・衛生の世界と性の陰翳」), II: 近代国家と梅毒(「検黴のはじまりと梅毒の言説」-「サルヴァルサンと秦佐八郎」), III: 梅毒紀行(「駆梅処方の変遷史話」), 性感染症、今後の課題と展望, 人名索引, 事項索引, 執筆者一覧, 編者略歴
参考文献: p353-363
Contents of Works
- 医学的見地からの日本の梅毒今昔 / 荻野篤彦著
- 江戸時代の医学書に見る梅毒観について / 鈴木則子著
- 江戸時代の湯治と梅毒 : 有馬温泉と城崎温泉の変遷をめぐって / 鈴木則子著
- 養生・衛生の世界と性の陰翳 / 瀧澤利行著
- 検黴のはじまりと梅毒の言説 : 近代日本の梅毒の文化史 / 福田眞人著
- 日本最初の梅毒検査とロシア艦隊 : 幕末の長崎港における「ロシア村」形成の端緒 / 宮崎千穂著
- 近代検黴制度の導入と梅毒病院 : 英国公使館からみた日本の梅毒 / 大川由美著
- サルヴァルサンと秦佐八郎 / 金澤真希著
- 駆梅処方の変遷史話 : 水銀と蜀葵研究の歩み / 中西淳朗著
- 性感染症、今後の課題と展望 : あとがきにかえて / 福田眞人著
