21世紀の安全保障と日米安保体制
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書誌事項
21世紀の安全保障と日米安保体制
(Minerva人文・社会科学叢書, 107)
ミネルヴァ書房, 2005.7
- タイトル別名
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21世紀の安全保障と日米安保体制
- タイトル読み
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21セイキ ノ アンゼン ホショウ ト ニチベイ アンポ タイセイ
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内容説明・目次
内容説明
冷戦後の国際環境の変容にくわえて、9.11テロ以降の日本を取り巻く安全保障環境は急激に変化、これまでの外交・安保観や安保政策は相当の修正を迫られている。本書では、歴史的・実証的考察、現状分析をふまえ、21世紀の安全保障を「原点」に戻り、日米安保体制との関連で分析、日本の外交・安保政策についての考察・評価に必要な知見を提供する。
目次
- 第1部 アジア太平洋の安全保障と日米安保(なぜ冷戦後も日米安保は存続しているのか;アメリカ軍事戦略下の日米安保 ほか)
- 第2部 ヨーロッパの安全保障とNATO(NATOの東方拡大と欧州の安全保障—コソヴォ空爆からイラク戦争へ、アメリカの影;コソヴォ危機と人道的介入論)
- 第3部 安全保障の原点から考える(国家の安全と国民の安全;安全保障の社会的次元 ほか)
- 第4部 地域から安全保障を考える(いま「九州・沖縄」から平和を創る—「非核神戸方式」と地域・自治体の平和力;沖縄ジャーナリズムに見る安保と憲法 ほか)
「BOOKデータベース」 より