ポスト公共事業社会の形成 : 市民事業への道

書誌事項

ポスト公共事業社会の形成 : 市民事業への道

五十嵐敬喜, 萩原淳司, 勝田美穂共著

(法政大学現代法研究所叢書, 27)

法政大学現代法研究所 , 法政大学出版局 (発売), 2005.7

タイトル別名

ポスト公共事業社会の形成 : 市民事業への道

タイトル読み

ポスト コウキョウ ジギョウ シャカイ ノ ケイセイ : シミン ジギョウ エ ノ ミチ

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注記

参考文献: 各章末

公共事業関連年表: p[245]-264

内容説明・目次

内容説明

ボランティアは自己犠牲(お金、知恵、労働の提供など)が主であった。もっと正確にいえば、当事者は犠牲ではなく、それは市民として当然の義務であり、あるいは大きな愛であり、さらには自分自身の喜びや満足であるというかもしれない。市民事業はもちろん、それらの要素をすべて含みながら「適正利潤」を得ることを恥や罪悪とは思わず、むしろ当然だと考える。この点がボランティアとは本質的に異なるのである。本書では、まずこれらの実態把握に努めた。そして、それらの事業を自治体や市場とのかかわりのなかで検証した。

目次

  • 第1章 ポスト公共事業社会の形成(公共事業の歴史;改革のはじまり ほか)
  • 第2章 市場化による公共事業改革とその限界(行政セクターの市場主義的改革;改革手法の具体的検討 ほか)
  • 第3章 市民事業の提案(市民事業の実態と論点;市民事業と政策 ほか)
  • 付 公共事業関連年表

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72617225
  • ISBN
    • 458863027X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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