石にこめた縄文人の祈り : 大湯環状列石

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石にこめた縄文人の祈り : 大湯環状列石

秋元信夫著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 017)

新泉社, 2005.7

タイトル別名

石にこめた縄文人の祈り・大湯環状列石

石にこめた縄文人の祈り大湯環状列石

タイトル読み

イシ ニ コメタ ジョウモンジン ノ イノリ : オオユ カンジョウ レッセキ

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注記

引用参考文献: p91-92

内容説明・目次

内容説明

秋田県北東部、遠くに山並みを望む見晴らしのよい台地に、縄文後期につくられた径四十数メートルの二つのストーンサークルがある。近年の発掘で周辺にも多くの石の遺構がみつかった。厖大な数の石を運び、巨大なモニュメントをつくりあげた縄文人の祈りをさぐる。

目次

  • 第1章 北の巨大モニュメント(縄文人による石の造形;墓場か、祭祀場か)
  • 第2章 発掘と保存の歩み(地域の人びとによる発見と保存;学術調査の進展 ほか)
  • 第3章 大湯環状列石の解読(規則性のあるサークル;弧状の配石墓群 ほか)
  • 第4章 大湯環状列石の変遷(環状列石の成立と分散化;今後の研究の課題)
  • 第5章 よみがえる祈りの空間(縄文景観を復元する;環状列石を復元する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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