だれも沖縄を知らない : 27の島の物語
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だれも沖縄を知らない : 27の島の物語
筑摩書房, 2005.7
- タイトル読み
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ダレモ オキナワ オ シラナイ : 27 ノ シマ ノ モノガタリ
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注記
解題: 宮台真司
内容説明・目次
目次
- 1 南へ、果ての島々へ(ニライの海に弥勒の神が舞う—黒島;生まり島かなさ…島の人口、ただいま七人—水納島(宮古) ほか)
- 2 封印された時間(笑顔の少年、それぞれの四一年—伊是名島;絶海の孤島に微笑む「嫌日」米軍人の銅像—南大東島 ほか)
- 3 清ら海はどこに(宙に舞った「振興策」—下地島;つづく埋め立て“美ら海”の誇りどこへ—平安座島 ほか)
- 4 辺境の有事(“沖縄の苦難”語る三本の滑走路—伊江島;復帰三十余年いまだ還らぬ「沖縄の空」—与那国島 ほか)
- 5 いま、島に吹く風(真夜中の老人ホームに島唄が流れる—石垣島;幻の秘祭 女が神になったとき—久高島 ほか)
「BOOKデータベース」 より