精神保健に問題を抱える人への介入の構造化 : 効果的な実践のために
著者
書誌事項
精神保健に問題を抱える人への介入の構造化 : 効果的な実践のために
西日本法規出版, 2005.6
- タイトル別名
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Structuring change : effective practice for common client problems
- タイトル読み
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セイシン ホケン ニ モンダイ オ カカエル ヒト エノ カイニュウ ノ コウゾウカ : コウカテキ ナ ジッセン ノ タメ ニ
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注記
参考文献: p258-280
出版社: 2006年1月1日よりふくろう出版に変更
内容説明・目次
内容説明
本書は、クライアントの変化を支援する実践活動において最大の効果をもたらすための系統立てた枠組みとそれを構成する要素を明示しています。また、恐怖症に対する行動療法をはじめとする12の症例を紹介し、それらへの系統的に組み立てられた実践活動をとおして、クライアントがどのように変化していったかが具体的に、かつ詳細に述べられています。そして、この活動の中にクライアントの変化を支援する専門家が考慮しなければならないことも明確に紹介されています。
目次
- 序論:変化の構造化(Structuring Change)の定義
- 効果的な臨床ソーシャルワークに関して私たちが知っているいくつかのこと
- 実践の評価:目標の設定、変化の測定と評価
- 恐怖症に対する行動療法
- 統合失調症を抱える人のためのケース・マネジメント
- うつをもつ人々へのフェミニスト治療
- 自殺的なものへの介入
- 不和状態にある夫婦に対する能力を活用した治療
- 問題のある若者に対する社会的能力促進
- アルコールや麻薬問題のある人々への選りすぐった方法〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より