ヴォーリズ評伝 : 日本で隣人愛を実践したアメリカ人

書誌事項

ヴォーリズ評伝 : 日本で隣人愛を実践したアメリカ人

奥村直彦著

港の人 , 新宿書房 (発売), 2005.8

タイトル別名

ヴォーリズ評伝 : 日本で隣人愛を実践したアメリカ人

タイトル読み

ヴォーリズ ヒョウデン : ニホン デ リンジンアイ オ ジッセン シタ アメリカジン

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注記

ヴォーリズ関連年譜: 巻末p3-15

書誌情報: 巻末p20-25

ヴォーリズの肖像あり

内容説明・目次

内容説明

明治38年、ひとりのアメリカ青年が来日し、英語教師として赴任するため、琵琶湖畔の小さな駅に降り立った。日本と日本人を愛し、あらゆる困難を克服して近江に「神の国」の理想社会をつくるべく生涯を捧げたウィリアム・メレル・ヴォーリズが、その人である。建築家として全国に数々の有名な「ヴォーリズ建築」を遺したメレルは、一方で家庭薬「メンソレータム」(現メンターム)を日本にもたらし、YMCA、病院、学校、図書館等をつくり、地域に貢献し社会の必要に応えた。しかし自ら「失敗者」と称した彼の生涯は、現代を生きる私たちに何を教えるのか。

目次

  • 第1章 生い立ちから来日まで
  • 第2章 近江八幡での活動開始
  • 第3章 近江ミッションの形成
  • 第4章 近江ミッションの展開
  • 第5章 戦時下及び戦後のヴォーリズと近江兄弟社
  • 第6章 近江ミッションの理想と変容
  • 第7章 結び

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72832352
  • ISBN
    • 9784880083322
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    鎌倉,東京
  • ページ数/冊数
    335, 28p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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