書誌事項

親鸞の生涯と思想

平松令三著

吉川弘文館, 2005.8

タイトル読み

シンラン ノ ショウガイ ト シソウ

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

親鸞研究の第一人者が、その実像に迫ったライフワークの結晶。妻玉日への疑問、善鸞義絶事件などの家族の問題や、東国教化の足跡を追求し、『三帖和讃』『唯信鈔』や消息に書誌学的分析を加え、親鸞の思想を解き明かす。

目次

  • 第1部 親鸞とその家族の問題(親鸞誕生と当時の日本;親鸞の妻玉日実在説への疑問 ほか)
  • 第2部 東国二十年の伝道の中から(草創期の親鸞教団をめぐる諸学説;親鸞教団の地縁性について—親鸞の念仏が東国に根付かなかった理由 ほか)
  • 第3部 親鸞著作の思想的理解と書誌学的分析(眼を凝らして見る国宝三帖和讃;聖覚の『唯信鈔』と親鸞への毀誉褒貶—平雅行・松本史朗両氏への反論 ほか)
  • 第4部 親鸞真蹟をめぐる筆跡研究の成果(親鸞筆跡研究の光と影;親鸞真蹟名号四幅にまつわる思い出と問題点 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72900077
  • ISBN
    • 4642028420
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 319, 5p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ