書誌事項

音楽史ほんとうの話

西原稔著

(On books 21)

音楽之友社, 2005.8

タイトル読み

オンガクシ ホントウ ノ ハナシ

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注記

参考文献: p227-229

内容説明・目次

内容説明

ベートーヴェンを「楽聖」に仕立てあげたのは誰?ロッシーニが37歳で引退した真の理由は?シューベルトはじつはお金持ちだった?—エピソードでつづる、目からウロコの音楽史。

目次

  • 歴史の闇から蘇ったバッハの物語
  • 作曲家たちのバッハ体験
  • モーツァルトはいつから「神の子」となったのか
  • 楽聖に託された近代の理想—ベートーヴェンはなぜ逸話だらけなのか
  • ロッシーニはなぜオペラ創作の筆を折ったのか
  • 清く貧しい薄幸の音楽家シューベルト—『未完成交響楽』のイメージは真実か?
  • ベルリオーズは誇大妄想症?
  • ブラームスは近代の夕暮れの響き
  • 批評家の見たリヒャルト・ヴァーグナー
  • 『モルダウ』の裏に流れる民族の想い—スメタナの抱いた理想と現実
  • プッチーニははたして様式の乗っ取り屋か?
  • ロシア国民楽派の作曲家はアマチュア?
  • 近代フランス音楽の生みの親、サン=サーンスはなぜ嫌われるのか?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72933291
  • ISBN
    • 9784276352100
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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