おいしい水のつくり方 : 生物浄化法-飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術
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書誌事項
おいしい水のつくり方 : 生物浄化法-飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術
築地書館, 2005.8
- タイトル別名
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Safe water is everyone's right : a manual on slow sand filtration, an ecological water purification system
おいしい水のつくり方 : 生物浄化法 : 飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術
- タイトル読み
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オイシイ ミズ ノ ツクリカタ : セイブツ ジョウカホウ ノンデ オイシイ スイドウスイ フッカツ ノ キリフダ ギジュツ
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注記
参考書: p166-171
内容説明・目次
内容説明
いつから私たちは、水道水をあきらめ、ガソリンよりも高いミネラルウォーターを買い求めるようになったのかなぜ水道水は飲料水としての信頼を失ってしまったのか安くておいしい水道水ができないのは、水道原水の汚染が原因ではなく、これまでの物理的水処理の方法に問題があったからだった。ヨーロッパで200年、日本の水道事業でも100年以上の実績を持つ「生物浄化法」を使えば、おいしく、安全な水道水が、これまで以上に安くつくれるのだ。安全な飲み水に困る途上国でも、「生物浄化法」を使えば、村人たちが、自分たちで水道施設を建設、維持管理できる。本書では、「生物浄化法」の第一人者である筆者が、90章にわたって、この水道水復活の切り札技術をていねいに解説する。
目次
- 塩素臭い水道水は信用されていない
- おいしい水道水の研究のきっかけ
- 「ゆっくりの砂ろ過」では説明できない細菌除去
- 緩速ろ過法は生物浄化法:新しい名前を
- 新しい名前、新しい考え
- 調査研究協力依頼、お抱え学者になりたくなかった
- 上田市は、大正12(1923)年から英国式を採用した
- 生物浄化法(緩速ろ過処理)の面積効率は良い
- 薬品処理の急速ろ過処理は面積効率が良くない
- コマーシャルフィルターとナチュラルフィルター〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より