戦後教育で失われたもの
著者
書誌事項
戦後教育で失われたもの
(新潮新書, 129)
新潮社, 2005.8
- タイトル読み
-
センゴ キョウイク デ ウシナワレタ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全111件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p196-198
内容説明・目次
内容説明
戦後日本はひたすら走り続け、空前の繁栄を実現した。だが、今の社会は本当に我々が望んだ姿なのだろうか。己の力を顧みず、夢を追うと言いながら親に寄生する。努力せず不平等を嘆き、世の不条理にすぐに挫けてしまう。気がつけば、そんな幼稚で情けない日本人が増えすぎてはいないか—。日本人から常識と生きる力を奪った全ての元凶、「戦後教育」の罪を炙り出し、解決策を提言する警世の書。
目次
- 序章 二周目の挫折、三周目の破綻
- 第2章 「宿命」を受け入れる潔さ
- 第3章 「不条理」を生きぬく図太さ
- 第4章 「日本人」であることの誇り
- 第5章 「大人」を取り戻すために
「BOOKデータベース」 より