フォトジャーナリスト13人の眼
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フォトジャーナリスト13人の眼
(集英社新書, 0303A)
集英社, 2005.8
- タイトル読み
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フォト ジャーナリスト 13ニン ノ メ
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内容説明・目次
内容説明
九・一一以降時代は恐ろしいスピードで動き、人間の尊厳は脅かされ、世界はより混沌の度合いを増しているかのようである。激変する世界の中で苦闘する人間の視点に立ち、「戦争」の現実や「世界」の裸の姿に肉薄しようと、日々戦うジャーナリストたちがいる。気鋭のフォトジャーナリスト集団JVJAの参加者を中心に一三人の「映像」と「文章」を通じて、現在進行形の世界の姿を見つめてみたい。
目次
- 広河隆一「フォトジャーナリストとして生きる」
- 古居みずえ「追われるパレスチナ難民—パレスチナ/バグダッド」
- 土井敏邦「圧殺される小さき声を拾って」
- 亀山亮「戦争、悲劇の連鎖」
- 山本宗補「マイノリティーの視線で見る」
- 桃井和馬「『グランド・ゼロ』後の憂鬱」
- 林克明「閉ざされた声を聞く」
- 森住卓「今を伝えたくて—イラクから沖縄へ」
- 豊田直巳「虚構に彩られる戦争のなかで」
- 小林正典「命を見つめて」
- 佐藤文則「ハイチ、繰り返される悲劇—独立200周年を迎えて」
- 綿井健陽「九・一一同時多発テロ事件を追悼する前に……」
- 大石芳野「人間と認めないのか」
「BOOKデータベース」 より