指揮権発動 : 造船疑獄と戦後検察の確立

書誌事項

指揮権発動 : 造船疑獄と戦後検察の確立

渡邉文幸著

信山社出版, 2005.7

タイトル読み

シキケン ハツドウ : ゾウセン ギゴク ト センゴ ケンサツ ノ カクリツ

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注記

参考・引用文献: p226-227

関係年表: p228-236

内容説明・目次

内容説明

検察と政界の激しい暗闇の真相!造船疑獄の指揮権発動のほんとうの知恵者は一体誰だったのか。いまなお戦後検察史の最大のナゾであり、日本戦後史の陰の部分となっている。関係者の証言や日記を照らし合わせ日本検察史の中でもう一度とらえ直すと、これまで伝えられてきた物語とまったく異なった真実がみえてくる。

目次

  • 1 造船疑獄事件
  • 2 保守合同前夜
  • 3 事件後始末
  • 4 指揮権発動の深層
  • 5 吉田政権の崩壊
  • 6 検察の威信
  • 7 馬場検察

「BOOKデータベース」 より

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