アメリカの化学戦争犯罪 : ベトナム戦争枯れ葉剤被害者の証言
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アメリカの化学戦争犯罪 : ベトナム戦争枯れ葉剤被害者の証言
(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, Part 47)
梨の木舎, 2005.8
- タイトル読み
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アメリカ ノ カガク センソウ ハンザイ : ベトナム センソウ カレハザイ ヒガイシャ ノ ショウゲン
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内容説明・目次
内容説明
1961年8月10日、アメリカ軍は枯葉作戦を開始、史上最強の猛毒・ダイオキシンは、ベトナムの人と自然を破壊しつづけた。それから30年、遺伝子を損傷された子どもたちが誕生し、被害家族の苦しみはたえない。元兵士、看護士、医者、弁護士などの証言から明かにする。
目次
- 1章 提訴—二〇〇四年1月30日(ケネディの決定;訴訟;訴訟を支える人たち)
- 2章 七色の霧を浴びて(フンの世界;五五九部隊の人々は今;五五九部隊の女性兵士たち—ベトナム戦争のキーファクター ほか)
- 3章 医療現場からの証言(アメリカは自国の軍人に対して補償しました—グエン・ブイ・ダイ;枯葉剤は死が目に見えないのです—グエン・フン・フック;最初にとりあげた子には脳がなかった—ドン・ティ・ネン ほか)
- 4章 アメリカの化学戦争犯罪
「BOOKデータベース」 より