日本映画はアメリカでどう観られてきたか
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書誌事項
日本映画はアメリカでどう観られてきたか
(平凡社新書, 285)
平凡社, 2005.8
- タイトル読み
-
ニホン エイガ ワ アメリカ デ ドウ ミラレテ キタカ
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注記
参照した文献: p206-209
内容説明・目次
内容説明
一九五二年にアメリカで公開された『羅生門』は衝撃をもって迎えられたが、その評価の内実は意外と知られていない。黒沢明から溝口健二、小津安二郎、大島渚、伊丹十三、宮崎駿まで、戦後の日本映画がアメリカで「いかに受容されたか」を豊富な資料を基に分析する。映画を通して浮かびあがる、異色の「戦後日米文化交流史」。
目次
- 第1章 「日本映画」の登場(事件としての『羅生門』;安定していく日本映画の「居場所」)
- 第2章 黒沢、溝口と作家主義批評(偉大なる「日本映画」;映画研究の誕生と日本映画;近代化論のなかの日本、そして日本映画)
- 第3章 西洋を揺るがす日本(大島渚という騒乱;小津安二郎はいかに愛されたか)
- 第4章 似たもの同士?異国の神秘?(伊丹十三のスノビズム;羨望と不安のまなざし;日本アニメの嵐)
「BOOKデータベース」 より