こころの病を生きる : 統合失調症患者と精神科医師の往復書簡

書誌事項

こころの病を生きる : 統合失調症患者と精神科医師の往復書簡

佐野卓志, 三好典彦著

中央法規出版, 2005.8

タイトル読み

ココロ ノ ヤマイ オ イキル : トウゴウ シッチョウショウ カンジャ ト セイシンカ イシ ノ オウフク ショカン

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内容説明・目次

目次

  • ぼくの病気—「脳の病気」ではなく、「こころの病気」であることは明らかです
  • 提案—お互いに文章をやりとりしませんか。「往復書簡」にしましょう
  • 孤独—寂しかったです。世界中でぼくが一番不幸だと感じていました
  • 危機のなか—私にとっては、その夢こそが統合失調症理解の原点です
  • 発病—恐竜の骨や悪魔が出てきて、朝方ぼくは悪魔の子を出産しました
  • こころ—統合失調症になっても変わらぬものが精神の内側にあります
  • 癒し—孤独が病を促進させるとしたら、癒しは病からの回復を促します
  • 出立の病—「誰にも頼らずに生きようとしている姿」をみてしまいます
  • 入院—医者は患者の理性に働きかける「誠意」を処方すべきだと思います
  • 甘え—この要素がなければ人とのつながりを回復することは不可能です〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73172805
  • ISBN
    • 4805826185
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 218p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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