美術カタログ論 : 記録・記憶・言説

書誌事項

美術カタログ論 : 記録・記憶・言説

島本浣著

三元社, 2005.7

タイトル別名

Catalogue d'art : documents, mémoires et discours

美術カタログ論 : 記録記憶言説

タイトル読み

ビジュツ カタログ ロン : キロク キオク ゲンセツ

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注記

参考文献: 巻末pxviii-xxxii

内容説明・目次

内容説明

17世紀の誕生期から20世紀初頭までのフランスにおける美術カタログを探査しながら、美術の記録とその表象を解析する。

目次

  • 第1部 記録・記憶としてのカタログ(美術カタログ—定義;競売カタログ;展覧会カタログ—サロンを中心に;美術館カタログ—ルーヴルを中心として;カタログ・レゾネ(作品総目録)、画集)
  • 第2部 言説としてのカタログ(空間の表象、表象の空間、インデックス的空間;愛好家という現象—十八世紀の新しい美術趣味とコレクション;カタログと美術史;カタログとタイトルの誕生;描写(description)と図版)
  • エピローグ—大塚国際美術館にて

「BOOKデータベース」 より

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