東アジアの国際分業と日本企業 : 新たな企業成長への展望

書誌事項

東アジアの国際分業と日本企業 : 新たな企業成長への展望

天野倫文著

有斐閣, 2005.8

タイトル別名

The East Asian linkage and Japanese firms : a new perspective of corporate growth

東アジアの国際分業と日本企業 : 新たな企業成長への展望

タイトル読み

ヒガシアジア ノ コクサイ ブンギョウ ト ニホン キギョウ : アラタナ キギョウ セイチョウ エノ テンボウ

大学図書館所蔵 件 / 211

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「国際分業と事業構造の転換 : 日系グローバル企業の戦略的行動」 (一橋大学, 2001年提出) を基にしたもの

参考文献: p315-321

索引: p323-331

内容説明・目次

内容説明

日本企業の東アジア進出がめざましい。一方、地方では産業空洞化も進んでいる。東アジア全体の「国際分業」という視点から国際化戦略を企業成長の過程として位置づけ、日本企業の成長の展望を明らかにする。

目次

  • 第1部 問題と分析視角(東アジアの国際分業と日本企業—研究の背景と分析視角;国際分業と企業成長の論理—立地優位性と分業の便益の探求)
  • 第2部 統計的分析(東アジアリンケージと産業構造転換—マクロデータによる検証;国際分業と事業構造の転換—ミクロデータによる検証)
  • 第3部 定性的研究(国際化戦略と立地優位性の追求—日米HDD産業のASEANへの展開;中国家電産業の発展と日本企業—日中家電企業の国際分業の展開;海外生産シフトと本国生産系列の再編—アルプス電気の事業再編と下請企業への影響 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ