ジャン・パウル中短編集
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書誌事項
ジャン・パウル中短編集
九州大学出版会, 2005.9-2007.4
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- タイトル別名
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ジャンパウル中短編集
- タイトル読み
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ジャン パウル チュウタンペンシュウ
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注記
2の訳者: 恒吉法海, 嶋崎順子, 藤瀬久美子
内容説明・目次
内容説明
ジャン・パウル(1763〜1825)の主要作品の翻訳完結。極めて緊迫した言語の背後にいるドイツの鋭い、辛辣な知性との対話を日本語で行うことが可能に。完結編の本書は三編、キリスト教を背景に誕生した科学者のシニカルで奇矯な言語を語る『カッツェンベルガー博士の湯治旅行』(これは付録にテロ問題を論ずる『シャルロット・コルデについて』等を含む)、それに恋愛における言語表現と身体表現をテーマとする『伝記の楽しみ』、自我意識の生誕等を語る『自伝』を収める。
目次
- 『カッツェンベルガー博士の湯治旅行』(湯治旅行の準備;旅の目的;旅の同行者 ほか)
- 『伝記の楽しみ』(第一の伝記の楽しみ;第二の伝記の楽しみ;第三の伝記の楽しみ ほか)
- 『自伝』(第一講;第二講(一七六五‐一七七五);第三講)
「BOOKデータベース」 より