日系アメリカ人 : 強制収容とジャーナリズム : リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦

書誌事項

日系アメリカ人 : 強制収容とジャーナリズム : リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦

水野剛也著

春風社, 2005.9

タイトル別名

日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム : リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦

Japanese mass incarceration and journalism : liberal magazines and Japanese-language newspapers during World War II

日系アメリカ人 : 強制収容とジャーナリズム : リベラル派雑誌と日本語新聞の第ニ次世界大戦

日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム : リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦

タイトル読み

ニッケイ アメリカジン : キョウセイ シュウヨウ ト ジャーナリズム : リベラルハ ザッシ ト ニホンゴ シンブン ノ ダイニジ セカイ タイセン

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注記

博士論文「The civil libertarian press, Japanese American press, and Japanese American mass evacuation」(ミズリー州立大学, 2000年提出) を大幅に加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

アメリカ史上最大の「失政」とされる事件!しかし当時のマスコミは充分に真実を伝え切れていなかった。史料の綿密な検討から明るみに出される、権力と報道との関係。ジャーナリズムの根幹を問う、実証研究の精華。

目次

  • 第1部 研究の基本的手続き(本書の目的、意義、および方法;先行研究レヴュー—日系人強制立ち退き・収容とアメリカのジャーナリズム)
  • 第2部 リベラル派雑誌(『ニュー・リパブリック』—日系人擁護と「国益」とのはざまで;『ネーション』—相対主義リベラルの葛藤)
  • 第3部 日本語新聞(『ユタ日報』—「二つの祖国」の間で揺れた日本語新聞;『日米』—親日ナショナリストの豹変と挫折)
  • 第4部 結論(戦時の制約と「国益」とジャーナリズム)

「BOOKデータベース」 より

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