縄文の社会構造をのぞく : 姥山貝塚

書誌事項

縄文の社会構造をのぞく : 姥山貝塚

堀越正行著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 019)

新泉社, 2005.9

タイトル別名

縄文の社会構造をのぞく・姥山貝塚(うばやまかいづか)

縄文の社会構造をのぞく姥山貝塚

タイトル読み

ジョウモン ノ シャカイ コウゾウ オ ノゾク : ウバヤマ カイズカ

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注記

主な参考文献: p91-92

内容説明・目次

内容説明

東京湾に面した千葉県・京葉地区は日本最大の貝塚地帯。その中心的遺跡・姥山貝塚には二〇世紀初めから注目・研究され、縄文社会像の基準確立に貢献した遺跡である。研究の歴史を追いながら、埋葬人骨等の考古学的検討により縄文の家族や集団、社会構造をかいまみる。

目次

  • 第1章 海と貝塚(日本考古学史を飾った姥山貝塚;日本最大の貝塚地帯 ほか)
  • 第2章 発見から縄文基準の確立へ(姥山貝塚の位置と形;姥山貝塚の発見 ほか)
  • 第3章 埋葬から縄文社会をのぞく(埋葬の変遷;「姥山の五人」が語るもの ほか)
  • 第4章 縄文の生活領域を想定する(古市川湾沿岸の生活領域;領域内の遺跡の分布とその関係 ほか)
  • 第5章 史跡姥山貝塚

「BOOKデータベース」 より

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