安全保障と国際犯罪
著者
書誌事項
安全保障と国際犯罪
(融ける境超える法 / 渡辺浩, 江頭憲治郎編, 2)
東京大学出版会, 2005.9
- タイトル別名
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Security and transnational crime
- タイトル読み
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アンゼン ホショウ ト コクサイ ハンザイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
編集代表: 渡辺浩, 江頭憲治郎
内容著作の著者・高山佳奈子の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
文献表: 各章末
収録内容
- 国際刑法の展開 / 高山佳奈子 [著]
- 軍と警察 : 冷戦後世界秩序における国内治安と対外安全保障の収斂 / 藤原帰一 [著]
- 国際法における強迫の抗弁と「政策的考慮」 / 佐藤宏美 [著]
- 「国家の国際犯罪」の責任主体 / 豊田哲也 [著]
- サイバー犯罪に対する対応 / 山口厚 [著]
- テロリズムに対する諸対応と国際法 / 中谷和弘 [著]
- 日本の安全保障法制の検討 : 最近の諸立法に共通する原則と限界 / 中村耕一郎 [著]
- 9月11日の8時間 / 堀之内秀久 [著]
- 国連要員の法的地位と保護を巡る課題 / 山田哲也 [著]
- アメリカの安全保障条約と米軍兵士による犯罪 : 米軍地位協定における刑事管轄権の国際比較 / 今井健一朗 [著]
内容説明・目次
内容説明
テロ後の世界を生きるために。国際犯罪が多発する現在、平和・安全の再構築が求められている。「人間の安全保障」へ通じる途を描き出す、新しい試み。
目次
- 1 理論的基礎(国際刑法の展開;軍と警察—冷戦後世界秩序における国内治安と対外安全保障の収斂;国際法における強迫の抗弁と「政策的考慮」;「国家の国際犯罪」の責任主体)
- 2 現実の諸課題(サイバー犯罪に対する対応;テロリズムに対する諸対応と国際法;日本の安全保障法制の検討—最近の諸立法に共通する原則と限界;9月11日の8時間)
- 3 「安全保障要員」と刑事管轄権(国連要員の法的地位と保護を巡る課題;アメリカの安全保障条約と米軍兵士による犯罪—米軍地位協定における刑事管轄権の国際比較)
「BOOKデータベース」 より