スピン化学 : 化学結合論再入門
著者
書誌事項
スピン化学 : 化学結合論再入門
(化学サポートシリーズ)
裳華房, 2005.9
- タイトル別名
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Spin chemistry : another introduction to chemical bond theory
- タイトル読み
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スピン カガク : カガク ケツゴウロン サイニュウモン
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
索引: p144-146
内容説明・目次
内容説明
「スピン化学」には「磁場で化学現象が変わるか」と「有機化合物で磁石は作れないだろうか」を主題としたものの二つの流れがある。本書は、両者の流れを大学の教養レベルの化学を学んだ読者が、自らの興味や大学院の進路検討のためにも読めるようにまとめたもので、「化学結合論再入門」として読むことも出来るよう配慮されている。
目次
- 第1章 宇宙は磁石でいっぱい?
- 第2章 スピン化学のための量子力学—酸素分子は磁石
- 第3章 磁場で化学反応を変える—エネルギーではかなわないけれど
- 第4章 磁気共鳴現象—スピンは語る
- 第5章 有機化合物で磁石を作る—鉄でなくとも磁石はできる
「BOOKデータベース」 より