エッセンシャルマクロ経済学
著者
書誌事項
エッセンシャルマクロ経済学
中央経済社, 2005.9
- タイトル別名
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Essential macroeconomics
マクロ経済学 : エッセンシャル
- タイトル読み
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エッセンシャル マクロ ケイザイガク
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注記
参考文献: p263-264
内容説明・目次
内容説明
全体の構成としては、短期分析、長期分析、超長期の経済成長分析という順序で展開している。経済モデルに関する議論の流れが理解できるように多数のフローチャートを使用している。経済循環に関する最初の章では、最近のSNAの考えも取り入れ、経済循環とマクロ経済学の基本的な概念を修得できるようにしている。比較的新しいマクロ経済学の潮流にも配慮し、ほとんどのトピックスが理解できるよう、理論的な展開上の工夫がなされている。特に、マクロ経済学・政策に関する論争が充分理解できるように配慮している。数学の知識を最小限に制限して、超長期の分析として離散型の経済成長論の基礎とオーヴァーラッピング・ゼネレーションズ・モデルに関する議論を平易に展開している。
目次
- 経済循環と経済活動水準の測定
- 基本的フレームワーク
- 財市場の均衡とIS曲線
- 貨幣市場の均衡とLM曲線
- IS‐LM分析と比較静学
- 総需要と総供給
- 開放体系の経済分析:マンデル=フレミング・モデル
- マクロ理論・政策に関する論争
- マクロ経済学のミクロ的基礎
- 生産技術と生産関数
- 集計的成長モデルの基礎
- 可変的な貯蓄率をともなう基本的成長モデル
「BOOKデータベース」 より