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近代日本流通史

石井寛治編

東京堂出版, 2005.9

タイトル読み

キンダイ ニホン リュウツウシ

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注記

参考文献: p268-273

内容説明・目次

内容説明

私たちの生活の中で、商品の生産と消費とを媒介する流通。幕末から現代まで、そのしくみや営みの変遷をたどり、消費社会への軌跡を論証する。

目次

  • 第1部 外圧の下での問屋主導の流通機構(外圧への権力的・商人的対応(1859‐1886);産業革命と流通の新機軸(1886‐1920))
  • 第2部 都市化の進展とメーカーの流通支配(戦間期の流通と消費(1920‐1937)—不況・恐慌から景気回復へ;戦時体制下の流通統制(1937‐1945);統制の解除とヤミ市からの復興(1945‐1955) ほか)
  • 第3部 消費の高度化と大規模小売業の台頭(高度大衆消費社会の到来と流通業(1973‐1990);消費不況と流通の将来(1990‐))

「BOOKデータベース」 より

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