英国紳士サミュエル・ピクウィク氏の冒険

書誌事項

英国紳士サミュエル・ピクウィク氏の冒険

C.ディケンズ作 ; 梅宮創造訳

未知谷, 2005.9

タイトル別名

The posthumous papers of the Pickwick Club

英国紳士サミュエルピクウィク氏の冒険

タイトル読み

エイコク シンシ サミュエル ピクウィク シ ノ ボウケン

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注記

原著の抄訳

内容説明・目次

内容説明

イギリス小説史上、最も生気に満ち、またイギリス・ユーモアの典型とされる作品が、ディケンズの記念碑的大著『ピクウィク・ペイパーズ』である。ピクウィク・クラブの会長、サミュエル・ピクウィク氏と会員、すなわち女好きのタップマン君、詩人肌のスノッドグラス君、野外スポーツならお手のものと宣うウィンクル君、この四人が珍しい体験を求めて旅に出る。尋常な旅ではない。笑いの底に驚きあり、驚きの果てに失望や哀しみあり、随所にほのぼのとした味わいが漂う。個性豊かで多彩な登場人物は、人間喜劇の一大パノラマをなす。ロンドンっ子、サム・ウェラー君がピクウィク氏の下男として、旅のお供をしてからの展開は、息をつかせない。この厖大な作品の超絶技巧的凝縮訳が、本書『英国紳士サミュエル・ピクウィク氏の冒険』800枚である。ディケンズの精髄を、そしてヴィクトリア期英文学の大作をお楽しみいただきたい。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73698517
  • ISBN
    • 4896421418
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    331p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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