満州国皇帝の秘録 : ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎
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満州国皇帝の秘録 : ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎
幻戯書房, 2005.9
- タイトル別名
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満州国皇帝の秘録 : ラストエンペラーと厳秘会見録の謎
- タイトル読み
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マンシュウコク コウテイ ノ ヒロク : ラスト エンペラー ト ゲンピ カイケンロク ノ ナゾ
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注記
主要参考文献: p327-328
関連略年表: p329-335
内容説明・目次
内容説明
紀州の旧家の土蔵に眠っていた膨大な文書。それは、皇帝溥儀と関東軍司令官らとの496回にもおよぶ密室での会談記録だった。満州国崩壊から60年を経て、極秘文書が浮彫りにする「人造国家」の驚くべき内実。
目次
- 「厳秘会見録」との遭遇
- 満州国の誕生前夜
- 「日満議定書」調印の舞台裏
- 小春日和の溥儀執政時代
- 砂嵐の中の皇帝即位式
- 訪日で遠のいた「清朝復辟」
- 「帝室御用掛」吉岡安直
- 傀儡国家の内実
- 浮上した世継ぎ問題
- 帝位継承をめぐる密約
- 日中戦争に揺れる満州国
- 一九三八年、「厳秘会見録」の終焉
「BOOKデータベース」 より