国家の自縛
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国家の自縛
産経新聞出版 , 扶桑社 (発売), 2005.9
- タイトル読み
-
コッカ ノ ジバク
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内容説明・目次
内容説明
外務省が切り捨てた異能の外交官・佐藤優が外交の舞台裏から国家戦略まですべてを明かす。大反響『国家の罠』に続く第二弾。
目次
- 第1章 日本という国家(外務省には絶対戻らず、小泉総理の悪口も言わず;潰された佐藤機関と情報部局 ほか)
- 第2章 対露外交(「究極的な価値」と「究極以前の価値」;「宣教師ニコライと明治天皇」の話が新生ロシアで受けた ほか)
- 第3章 外交と国益(小泉首相にワーグナーを独首相と聴かせた外務省の無神経;中東外交ではイスラエルにきちんと腰を入れよ ほか)
- 第4章 ネオコン(「正しい理念」は此岸で実現されなくてはならない;驚くほど乱暴で水準の低い日本のネオコン論議 ほか)
- 第5章 これから(左と右、本当の意味で「全体主義」を脱構築したい;日本の「誠心」再生に『神皇正統記』を見直せ ほか)
「BOOKデータベース」 より