脳という劇場 : 唯脳論・対話篇

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脳という劇場 : 唯脳論・対話篇

養老孟司著

青土社, 2005.10

  • : 新装版

Other Title

脳という劇場 : 唯脳論対話篇

Title Transcription

ノウ ト イウ ゲキジョウ : ユイノウロン タイワヘン

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Description and Table of Contents

Description

人が観ている世界は、脳という劇場で演じられる芝居にたとえられる。舞台装置の延長に芝居があるように、装置としての脳の延長に世界が存在する。脳のしくみを解くことは世界の謎を解くことだ。「時間は流れない」「美人亡国論」「人体博物館を作れ」など、問題発言続出のラディカルな対談集。

Table of Contents

  • 退化した第三の眼(中村雄二郎)
  • 身体と言語(吉本隆明)
  • 人間の脳(能)力(米長邦雄)
  • ヒトの形は合目的的か(高木隆司)
  • 進化の起源(大島清)
  • 唯心論と情報二元論(中村桂子)
  • 免疫学はハードの時代、しかし…(多田富雄)
  • 凹凸の減った顔、流しテレパシーが必要か(荒俣宏)
  • 身体と造形(香山壽夫)
  • 人の見方とヒトの見方(胡桃沢耕史)
  • 言いたい放題シタイ放題(南伸坊)
  • 老化と円熟(丸谷才一)
  • 人間の身体に無駄な部分はあるか?(太田治子)
  • 現在の死をどうとらえるか(菅谷規矩雄)
  • 非在の中枢あるいは複数の自我(古井由吉)
  • 何が脳力を決めるのか(山根一真)

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Details

  • NCID
    BA73749334
  • ISBN
    • 4791762088
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    374p, 図版 [4] p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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