学習支援を「トータル・プロデュース」する : ユニバーサル化時代の大学教育
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書誌事項
学習支援を「トータル・プロデュース」する : ユニバーサル化時代の大学教育
明治図書出版, 2005.9
- タイトル別名
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学習支援をトータルプロデュースする
- タイトル読み
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ガクシュウ シエン オ トータル プロデュース スル : ユニバーサルカ ジダイ ノ ダイガク キョウイク
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注記
引用・参考文献一覧: p170-174
内容説明・目次
内容説明
本書の構成は、大学教育の学習支援に関する理論と実践の双方となっています。「大学全入時代」を迎えた地方の私立大学・短期大学では、さまざまな学生への対応に苦慮しています。こうした学生たちには、学びにおける困難さが厳然としてあります。この現状を打開するには、無力感に陥るのではなく、何らかの対策を練り、実践するしかありません。学習活動にまつわる困難さに対応するには、学習支援のためのソフト面とハード面を総合的に改善していくこと、つまり「トータル・プロデュース」という視点が求められるのです。
目次
- 第1章 日米の学習支援の状況と実践例(アメリカ育ちの『学習支援』;学習支援の授業/教授(支援)法—最近の動向 ほか)
- 第2章 授業が成立するということ(「おもしろい」「たのしい」授業の限界;私語という現象 ほか)
- 第3章 全国の学習支援の現状に関する実証的研究(問題提起;調査方法 ほか)
- 第4章 学習支援のトータル・デザイン(学生相談のはざまで—大学での不適応とは;低学力という呪縛 ほか)
「BOOKデータベース」 より